• 【津波警報 一夜】暑さの中での避難 浮き彫りになった課題は

    30日にロシアのカムチャツカ半島付近で起きた巨大地震で、気象庁は、津波注意報を北海道太平洋沿岸東部から千葉県九十九里・外房にかけてと、伊豆諸島、それに鹿児島県の種子島・屋久島地方に出していましたが、午後4時半に解除しました。暑い中での避難の難しさについて、「今後の課題」だとする声が各地で聞かれました。

  • 台風9号 あす以降 伊豆諸島や関東に暴風域伴い接近のおそれ

    台風9号は、小笠原諸島から次第に遠ざかりながらゆっくりと北上しています。8月1日から2日にかけて伊豆諸島や関東などに暴風域を伴って接近するおそれがあり、気象庁は暴風や高波に警戒するとともに大雨による土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。台風9号の接近に伴い政府は31日午後4時半、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報の収集や被害の確認にあたっています。

  • 最低賃金 厚労省の審議会 議論続く 労働者側と企業側に隔たり

    今年度の最低賃金の引き上げについて話し合う厚生労働省の審議会は、これまでに大幅な引き上げを求める労働者側と慎重な姿勢を示す企業側との間で意見に隔たりがあり、31日の会合でも議論が続いています。

  • 【津波 交通影響】北海道のJR 午後4時までに全路線で運転再開

    ロシアのカムチャツカ半島付近で30日に発生した巨大地震で津波警報や注意報が発表された影響で、31日も各地の交通機関に影響が出ています。

  • 岡山 高梁で40.4度 命に関わる危険な暑さ 熱中症に厳重警戒を

    31日も各地で気温が上がり、岡山県高梁市では午後3時すぎに40.4度を観測しました。30日も兵庫県と京都府、岡山県で40度以上を観測していて、2日連続で命に関わる危険な暑さになっています。熱中症に厳重に警戒してください。

  • 東京電力HD 8576億円余の巨額赤字に 東日本大震災以降 最大

    東京電力ホールディングスはことし4月から6月までの3か月間の決算を発表し、福島第一原子力発電所の廃炉で最大の難関となる核燃料デブリの本格的な取り出しに向けた準備費用などとして、9549億円余りの特別損失を計上したため、最終的な損益は8576億円余りの赤字となりました。この期間の赤字額は2011年の東日本大震災以降、最も大きくなりました。

  • 津波注意報をすべて解除 気象庁

    30日にロシアのカムチャツカ半島付近で起きた巨大地震で、気象庁は、津波注意報を北海道太平洋沿岸東部から千葉県九十九里・外房にかけてと、伊豆諸島、それに鹿児島県の種子島・屋久島地方に出していましたが、午後4時半に解除しました。これで今回の地震に伴う津波警報や津波注意報は、地震から1日余りたって、すべて解除されました。

  • 東京 千代田区 路上で4人組の男に鉄パイプで殴られ男性2人けが

    7月31日午前、東京 千代田区の路上で、男性2人が4人組の男に鉄パイプで殴られてけがをし、警視庁は傷害事件として現場から逃走した男らの行方を捜査しています。

  • 悩み抱える若年女性支える“居場所” 1日オープン 東京 下北沢

    孤立や貧困などの悩みや困難を抱えていても支援につながりにくいとされる若年層の女性を支えるため、東京 下北沢に自由に過ごしてもらいながら、相談も受け付ける“居場所”が8月1日オープンすることになりました。

  • ふるさと納税 寄付総額 昨年度は過去最高の1兆2700億円余

    ふるさと納税で昨年度、全国の自治体に寄付された総額は1兆2700億円余りで、前の年度からおよそ1500億円増え、過去最高を更新しました。また、去年1年間にふるさと納税を利用して今年度の住民税の控除を受ける人はおよそ1080万人で、これまでで最も多くなりました。