• 長崎県南島原市 市内全域の1万8267世帯3万9944人に避難指示

    長崎県南島原市は、大雨によって災害の危険性が高まっているとして、10日午前7時に市内全域の1万8267世帯3万9944人に避難指示を出しました。5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる情報で、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 長崎 熊本で線状降水帯が発生 島根 鳥取でも発生のおそれ

    秋雨前線などの影響で、九州や中国地方で雨雲が発達し、長崎県と熊本県では明け方に線状降水帯が発生し、猛烈な雨を観測しました。10日は北日本から西日本の広い範囲で激しい雨が降るおそれがあり、長崎県と熊本県ではこのあと数時間、島根県と鳥取県でもこれから夕方にかけて線状降水帯が発生し災害の危険度が急激に高まる可能性があり厳重な警戒が必要です。

  • 熊本市 市内全域に「高齢者等避難」の情報

    熊本市は、大雨で洪水のおそれがあるとして、10日午前7時に市内全域に「高齢者等避難」の情報を出しました。5段階の警戒レベルのうちレベル3にあたる情報で、高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。

  • 山陽新幹線 運転再開

    JR西日本によりますと山陽新幹線は、大雨の影響で広島駅と小倉駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前7時25分ごろに運転を再開しました。

  • 熊本県天草市と上天草市の一部に避難指示

    熊本県天草市は、土砂災害に警戒するため、10日午前6時に五和地域の3352世帯6951人に避難指示を出しました。また、上天草市も土砂災害に警戒するため、10日午前6時5分に、大矢野町の5693世帯1万2092人と、松島町の2802世帯6096人に避難指示を出しました。避難指示は5段階の警戒レベルのうちレベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。

  • 熊本 天草 芦北地方で線状降水帯発生 災害危険性 急激に高まる

    気象庁は10日午前5時57分、熊本県の天草・芦北地方に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 熊本 苓北町付近で記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、熊本県苓北町付近では、レーダーによる解析で午前5時半までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

  • 長崎南部で線状降水帯が発生 災害危険性 急激に高まる

    気象庁は10日午前5時27分、長崎県南部で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 大野泰正元参院議員 きょう初公判 無罪主張する方針 東京地裁

    自民党の旧安倍派からキックバックされたパーティー収入を収支報告書に記載していなかったとして在宅起訴された大野泰正元参議院議員の初公判が、10日、東京地方裁判所で開かれます。元議員はこれまで「収支報告書の作成に関与したことはない」と説明していて、裁判で無罪を主張する方針です。

  • 関東・東北豪雨から10年 被災地域 避難計画作り進む一方課題も

    記録的な大雨による川の氾濫や決壊により茨城県や栃木県などでおよそ1万5000棟の住宅が浸水するなど大規模な被害となった関東・東北豪雨から10日で10年です。被災した地域では新たな堤防の建設や避難計画作りが進んだ一方、高齢化などを背景に支援にあたる要員の確保などが課題となっています。