• 石井元参議院議員 近く在宅起訴する方向で捜査 東京地検特捜部

    勤務実態のない親族を公設秘書として届け出て、国から秘書給与をだまし取った疑いがあるとして、石井章元参議院議員の事務所などが捜索を受けた事件で、東京地検特捜部が近く、石井元議員を在宅のまま起訴する方向で捜査を進めていることが、関係者への取材でわかりました。

  • 佐賀県警 DNA鑑定不正で再発防止策 上司の立ち会いの徹底など

    佐賀県警察本部の科学捜査研究所の元職員によるDNA鑑定の不正について、県警の福田英之本部長は29日の会見で「警察活動への信頼を大きく損なうものだ」として、改めて陳謝しました。そのうえで、警察はチェック機能に要因があったとして、上司による鑑定の立ち会いの徹底や、研究員の増員など再発防止策を明らかにしました。

  • 静岡 焼津 女子生徒の自殺“いじめの対応せず”両親が市を提訴

    3年前、静岡県焼津市の公立中学校に通っていた14歳の女子生徒が自殺したことをめぐり、生徒の両親が「教諭はいじめを受けていると認識できたのに対応を取らなかった」と主張して、市に対し、7000万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしました。

  • 千葉 鎌ケ谷 幼稚園送迎バス事故 運転の男性死亡 園児6人軽傷

    29日朝、千葉県鎌ケ谷市の市道で幼稚園の送迎バスが住宅の塀などに突っ込み、運転していた49歳の男性が死亡し園児9人が病院に運ばれ、少なくとも6人が軽いけがをしました。警察は事故の原因を詳しく調べています。

  • 大分 194キロ運転死亡事故 当時19歳被告の2審始まる 福岡高裁

    4年前、大分市の県道で、時速194キロで車を運転して死亡事故を起こしたとして、危険運転致死の罪に問われている被告の2審が福岡高等裁判所で始まり、検察が1審は刑が軽すぎるなどと主張したのに対して、被告側はより刑の軽い過失運転致死罪の適用を求めました。

  • 前橋市長の報道問題めぐり 市議会各会派が説明求める書面提出

    部下の既婚男性とホテルに通っていたなどとニュースサイトで報じられた前橋市の小川晶市長に、29日市議会の各会派から今後の進退や事実関係の説明などを求める書面が提出されました。これに対し、小川市長は来月2日に市議会議員全員を対象に質疑の場を設ける方針を明らかにしました。

  • 群馬 草津町長への名誉毀損裁判 元町議に執行猶予付き有罪判決

    うその証言を基にした電子書籍の出版で群馬県草津町の町長の名誉を傷つけた罪などに問われた元町議会議員に対し、前橋地方裁判所は「被害者の社会的評価を低下させる内容で悪質だ」として執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。

  • 東~西日本で真夏日に 今夜遅くにかけ大気不安定 落雷など注意

    29日は東日本と西日本の太平洋側ではところによって30度以上の真夏日となり季節外れの暑さになりました。一方、湿った空気と上空の寒気の影響で29日夜遅くにかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は、落雷や突風などに注意するよう呼びかけています。

  • 埼玉 八潮 道路陥没周辺“メッキさび変色”相次ぐ 硫化水素か

    埼玉県八潮市で起きた大規模な道路陥没で、現場周辺では車の部品のメッキがさびて変色したという報告が相次ぎ、県の調査で破損した下水道管から発生した硫化水素が原因の可能性があることがわかりました。県は補償を行う方針で検討を進めています。

  • “危険運転”の適用要件見直しへ 飲酒や高速度に数値基準案

    危険運転致死傷罪の適用要件の見直しを議論している法制審議会の部会で、どのような飲酒運転や高速度での走行が危険運転にあたるかを明確にするための複数の数値基準のたたき台が示されました。