【随時更新】広島 原爆投下から80年 核兵器廃絶を訴える1日に
広島への原爆投下から、6日で80年です。被爆者が高齢化し、体験を直接聞くことが次第に難しくなる中、核兵器をめぐる国際情勢は厳しさを増しています。被爆地・広島は、6日、被爆者たちが一貫して繰り返してきた核兵器廃絶の声を、改めて国内外に強く訴える1日となります。
東北~北陸 激しい雨 新潟富山石川 夜から線状降水帯の可能性
日本海にのびる前線の影響で東北から北陸にかけて大気の状態が非常に不安定になり、断続的に激しい雨が降っています。東北と北陸それに新潟県では非常に激しい雨が降り、特に、新潟県と富山県、石川県では6日夜遅くから7日朝にかけて線状降水帯が発生し災害の危険度が急激に高まる可能性があり、警戒が必要です。
トランプ氏側近が訪ロし会談 2次関税は会談の結果踏まえ判断へ
アメリカが、ロシアに対してウクライナとの停戦に応じるよう圧力を強めるなか、トランプ大統領の側近がロシアを訪れ、6日、ロシア指導部と会談することになりました。トランプ大統領はエネルギーなどのロシア製品を購入する国に課すとする2次関税について、会談の結果を踏まえて対応を決める考えを示しています。
広島で平和記念式典 原爆投下から80年 核兵器廃絶への思い訴え
広島への原爆投下から、6日で80年です。平和記念式典の平和宣言で広島市の松井市長は「『自国を守るためには、核兵器の保有もやむを得ない』という考え方が各国で強まりつつある事態は、過去の悲惨な歴史から得た教訓を無にするものだ」と述べたうえで、核兵器廃絶への思いを市民社会の総意にするよう訴えました。
横浜 花火大会 炎上した台船で火災原因を本格調査へ
4日に横浜市で開かれた花火大会で花火を打ち上げる台船が炎上した火災で、台船は鎮火を待って5日、ふ頭の岸壁に移されました。海上保安部や消防などは、6日から合同で台船の調査を行い、火災の原因を本格的に調べることにしています。
石川 珠洲 1237世帯 2392人に避難指示
石川県珠洲市は7日にかけて雨が強まり土砂災害のおそれがあるとして、午前8時すぎに市内のあわせて1237世帯、2392人に避難指示を出しました。避難指示が出たのは珠洲市の若山地区、日置地区、大谷地区です。「避難指示」は、5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4の情報で、珠洲市は早めの避難を呼びかけています。
タイタニック号ツアー潜水艇5人死亡事故 “原因は構造的欠陥”
おととし、豪華客船タイタニック号の残骸を見るツアー中に潜水艇が水圧でつぶれて乗っていた5人が死亡した事故について、アメリカ沿岸警備隊の調査委員会は、潜水艇の構造的欠陥や安全を軽視する運営会社の企業風土が事故の原因だと指摘する最終報告書をまとめました。