• 日本の総人口約1億2433万人 55万人減少【都道府県別データも】

    ことし1月1日現在の日本の総人口は、およそ1億2433万人で、去年より55万人余り減りました。このうち日本人の人口は、1億2065万人余りで、16年連続で減少し、調査開始以降、1年間の減少数が初めて90万人を超え、最大となりました。都道府県ごとの一覧は記事後半に掲載しています。

  • 秋田 大館で踏切事故 列車と軽ワゴン車が接触 3人けが

    6日午後、秋田県大館市の踏切で列車と軽ワゴン車が接触し、車に乗っていた男女3人がけがをしました。いずれも意識があり、命に別状はないということで、警察が詳しい状況を調べています。

  • 【詳しく】広島 原爆投下から80年 核兵器廃絶を強く訴える1日

    広島に原爆が投下されてから、6日で80年です。被爆者が高齢化し、体験を直接聞くことが次第に難しくなる中、核兵器をめぐる国際情勢は厳しさを増しています。被爆地・広島では、犠牲者を追悼するとともに、被爆者たちが一貫して繰り返してきた核兵器廃絶の声を、改めて国内外に強く訴える1日が続いています。

  • 東北~北陸 激しい雨 新潟富山石川 夜から線状降水帯の可能性

    日本海にのびる前線の影響で東北から北陸にかけて大気の状態が非常に不安定になり、断続的に激しい雨が降っています。東北と北陸それに新潟県では非常に激しい雨が降り、特に、新潟県と富山県、石川県では6日夜遅くから7日朝にかけて線状降水帯が発生し災害の危険度が急激に高まる可能性があり、警戒が必要です。

  • 愛知県知事 被災地の後方支援拠点整備へ 国の財政支援を要請

    愛知県の大村知事は、坂井防災担当大臣と面会し、南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え、県営名古屋空港の隣に整備を計画する被災地の後方支援にあたる拠点について、国の計画に位置づけたうえで財政支援を行うよう要請しました。

  • 広島に原爆投下 2日後作成の米機密文書 “死者10万人と推計”

    広島に原爆が投下されてから6日で80年となるのにあわせて、アメリカ、ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障公文書館は、アメリカ軍が初期の分析として死者が少なくとも10万人に上ると推計していた文書を公表しました。

  • 静岡で41.4度観測 各地で危険な暑さ 墓参りなどで熱中症も注意

    6日も東日本から西日本の太平洋側を中心に晴れて気温が上がっていて、静岡市では正午すぎに41.4度を観測しました。午後はさらに気温が上がり、各地で危険な暑さになると予想されていて、熱中症に厳重に警戒し、対策を徹底してください。

  • 【詳しく】広島で平和記念式典 参列者の思いは

    広島への原爆投下から、6日で80年です。平和記念式典の平和宣言で広島市の松井市長は「『自国を守るためには、核兵器の保有もやむを得ない』という考え方が各国で強まりつつある事態は、過去の悲惨な歴史から得た教訓を無にするものだ」と述べたうえで、核兵器廃絶への思いを市民社会の総意にするよう訴えました。

  • 新潟 佐渡市 南部3地区に避難指示 2977世帯7100人 大雨影響

    新潟県佐渡市は大雨で土砂災害のおそれが高まったとして6日午後4時、南部にある3つの地区あわせて2977世帯、7100人に避難指示を出しました。対象となる地区は羽茂地区、小木地区、赤泊地区のいずれも全域です。避難指示は5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。

  • 被爆80年 サーロー節子さん”核兵器めぐる現状に不安感じる”

    被爆80年となる広島原爆の日に際して、カナダ在住の広島の被爆者、サーロー節子さん(93)がNHKの取材に応じ、「いま核兵器がいつ使われるか分からないような状況で、夜の暗闇の中を歩いているような不安を感じている」とした上で「8月6日は次の一歩を踏み出す機会になる」として、日本の核兵器禁止条約への参加を強く訴えました。