• 千葉 山武 JR総武本線の踏切で列車とトラック衝突 1人大けが

    警察や消防によりますと、24日午前8時ごろ、千葉県山武市木原のJR総武本線の踏切で普通列車とトラックが衝突する事故がありました。消防によりますと、トラックの運転手の男性が大けがをして病院に運ばれたということです。また、列車に乗っていた2人が軽いけがをしたということです。この事故の影響で、総武本線は成東駅と八街駅の間で上下線とも運転を見合わせています。

  • 東海から九州 大気の状態が非常に不安定 土砂災害などに警戒を

    停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東海から九州にかけて大気の状態が非常に不安定になっていて、局地的には猛烈な雨が降ったところもあります。土砂災害や低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。

  • スーパーのコメ平均価格 3か月ぶり 5キロ3000円台に値下がり

    6月15日までの全国のスーパーのコメの平均価格は、随意契約の備蓄米が店頭に並び始めたことから、5キロあたり税込みで3000円台に値下がりしました。3000円台になるのは約3か月ぶりで、この動きが今後も続くかが焦点となります。

  • がん検診 自治体が受診歴把握し未受診の人に呼びかけへ

    がん検診の受診率を上げるため、厚生労働省は、自治体が住民の受診歴を把握し、受けていない人には積極的に受診を呼びかけていくことを決めました。

  • 台風2号 熱帯低気圧に変わる見込み 関東で激しい雨のおそれ

    台風2号は小笠原諸島付近を通過し、24日夜までには熱帯低気圧に変わる見込みです。関東では25日にかけて暖かく湿った空気が流れ込んで激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに注意を呼びかけています。

  • ドーハに向かったJAL機 羽田に引き返す 空域閉鎖の影響で

    アメリカ軍の空軍基地が攻撃を受けたカタールでは、首都ドーハ周辺の空域が閉鎖されたため、ドーハに向かっていた日本航空59便は24日午前、羽田空港に引き返しました。23日午後11時前に羽田空港を出発しましたが、中国周辺の上空で引き返し、24日午前5時ごろ羽田に戻りました。この便には171人の乗客が乗っていましたが、体調不良を訴える人はいないということです。

  • 岐阜 関市関付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、岐阜県の関市関付近では、レーダーによる解析で午前4時20分までの1時間に、およそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

  • 日本郵便の点呼不適切 軽自動車事業にも安全確保命令へ 国交省

    日本郵便が配達員の点呼を適切に行っていなかった問題で、国土交通省はトラックなどを使った運送事業の許可を取り消す処分を行う方針を示していますが、3万台余りの軽自動車による事業についても、早急な対策を求める安全確保命令を出す方針を固めました。これまでの監査などで不適切な実態がうかがえるとしています。

  • 鹿児島 薩摩川内市 里地域と上甑地域1140世帯1813人に避難指示

    梅雨前線の影響で鹿児島県の薩摩地方に発達した雨雲が流れ込み、薩摩川内市甑島では24日未明に、1時間に130ミリを超える猛烈な雨が観測されました。土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水にも警戒してください。また、甑島に土砂災害警戒情報が出され、土砂災害の危険性が非常に高まっているとして、24日午前1時半、里地域と上甑地域の1140世帯1813人に避難指示を出しました。5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4にあたる情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。

  • 鹿児島 トカラ列島近海で地震相次ぐ “当分の間 注意を”

    鹿児島県のトカラ列島近海では、23日夜遅くから24日にかけて、震度4や震度3の揺れを観測する地震が相次ぎ、気象台は地震活動が活発になっているとして、当分の間、強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。