• 長崎 壱岐 道路脇の斜面崩れ県道が通行止め

    長崎県壱岐市や警察によりますと、10日午前3時前、壱岐市石田町で道路脇の斜面が高さおよそ5メートル、幅およそ5メートルにわたって崩れて土砂が道路に流れ込んでいるのが見つかりました。この影響で、県道176号線は現場付近のおよそ1キロの区間が通行止めになっていて、今のところ復旧の見通しは立っていないということです。

  • JR 中央線快速 中央・総武線 いずれも運転再開

    JR東日本によりますと、吉祥寺駅で発生した人身事故の影響で、中央線快速電車は東京駅と高尾駅の間の上下線で、中央・総武線各駅停車は千葉駅と三鷹駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、10日午前6時41分までにいずれも運転を再開しました。

  • 新燃岳が噴火 3000m超える高さまで噴煙 火山灰に注意

    断続的に噴火が発生している霧島連山の新燃岳で、10日午前5時23分ごろ噴火が発生し、噴煙が火口から3000メートルを超える高さまで上がりました。宮崎県の小林市と高原町鹿児島県霧島市でやや多量の火山灰が降ると予想されていて、気象台は噴火警戒レベル3を継続し警戒を呼びかけています。

  • 自然科学分野 引用回数の多い論文 日本は13位で過去最低続く

    自然科学分野の論文で注目度が高いことを示す、引用回数の多い論文の数を世界の国や地域で比較したところ、日本は過去最低だった前回、前々回と同じ13位となりました。

  • 西日本中心に大気非常に不安定 福岡では線状降水帯 厳重警戒を

    前線の影響で西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、福岡県では9日夜遅くから10日未明にかけて線状降水帯が発生しました。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。11日の朝にかけても福岡県、佐賀県、長崎県、それに山口県では線状降水帯が発生するおそれがあり、警戒を続けてください。

  • 長崎 壱岐 裏山崩れ土砂の一部 住宅の中に流れ込む けが人なし

    長崎県壱岐市によりますと、10日午前3時前、壱岐市郷ノ浦町にある住宅の裏山が崩れ、土砂の一部が窓から住宅の中に流れ込んだということです。この住宅には当時、夫婦2人がいましたが、いずれも避難してけがはないということです。

  • 「インパール作戦」の犠牲者を追悼する式典 インド北東部

    第2次世界大戦中、最も過酷な戦いのひとつと言われた旧日本軍の「インパール作戦」の犠牲者を追悼する式典がかつて戦場となったインド北東部で行われました。

  • 北海道 弟子屈町 乗用車とトラックの衝突事故 女性2人が死亡

    9日午後、北海道東部の弟子屈町の交差点で乗用車とトラックが衝突する事故があり、乗用車に乗っていた20代と50代とみられる女性2人が死亡しました。

  • 福岡 福岡地方と北九州地方で線状降水帯発生 災害危険度高まる

    気象庁は10日午前0時27分、福岡県の福岡地方と北九州地方で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

  • 福岡 福津市付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、福岡県福津市付近では、レーダーによる解析で10日午前0時までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。