熱中症疑い 都内32人搬送 うち1人重症 水分補給など対策徹底を
東京消防庁によりますと、9日、都内では、午後9時までに8歳から94歳までの男女あわせて32人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。
石川 内灘町 海水浴場で泳いでいたベトナム国籍男性が行方不明
9日夕方、石川県内灘町の海水浴場で、泳いでいたベトナム国籍の20代の男性の行方がわからなくなり、海上保安部などが捜索しています。
お盆休みで下りの混雑ピーク 新幹線 高速道路 空の便(9日)
お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす人たちの混雑は、9日がピークとなり、新幹線の下りは多くの列車が満席となったほか、高速道路の下りも各地で渋滞が発生しています。
被爆80年 被爆2世の落語家が原爆投下テーマの落語披露
長崎に原爆が投下されてから80年となる9日、都内では被爆2世の落語家が原爆投下がテーマの落語を披露し、被爆の悲惨さと核兵器廃絶の必要性について訴えました。
大分 日田 高齢者等避難の情報 9375世帯に
大分県日田市は、大雨による土砂災害のおそれがあるとして、9日午後6時、中心部を除く地域に住む9375世帯2万252人に対し高齢者等避難の情報を出しました。これは5段階の警戒レベルのうちレベル3にあたる情報で、市は、高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。
【大雨】鹿児島 住宅倒壊で捜索続く 霧島など被害全容わからず
8日、大雨特別警報が発表された鹿児島県霧島市に隣接する姶良市の土砂崩れ現場では、警察などが、行方がわからなくなっている30代の女性を捜索しています。警察などは天候や現場の状況などを注視しながら捜索を続ける方針です。一方、霧島市などでは被害の全容はわかっておらず、県は状況の把握を急いでいます。
滋賀 高島 びわ湖の水泳場で男性が意識不明の重体 溺れたか
9日午前、滋賀県高島市にあるびわ湖の水泳場で、家族や同僚と泳ぎに来ていた大阪の50歳の男性が水深1メートルほどの湖の底に沈んでいるのが見つかり、意識不明の重体となっています。警察は、溺れたとみて詳しい状況を調べています。
【詳しく】長崎 被爆から80年「最後の被爆地に」
長崎に原爆が投下されてから、9日で80年です。核兵器をめぐる国際情勢が厳しさを増すなか、長崎市で行われた平和祈念式典の平和宣言で鈴木史朗市長は「長崎の使命として、世界中で受け継ぐべき人類共通の遺産である被爆の記憶を国内外に伝え続ける」と決意を表明しました。
あす夜にかけ 福岡 佐賀 長崎 山口で線状降水帯発生のおそれ
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本などで局地的に、発達した雨雲がかかっています。湿った空気の流れ込みが強まる影響で、これから雨の降り方が激しくなり、特に、福岡県、佐賀県、長崎県それに山口県では、10日の夜にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。その後も前線は停滞するため、12日火曜日ごろにかけて西日本から北日本の広い範囲で影響が長引く見込みで、警戒が必要です。
石破首相 被爆体験者団体代表と面会 「時間ないこと強く認識」
石破総理大臣は、長崎市で被爆者や被爆者と認められていない「被爆体験者」の団体の代表と面会し、被爆者の高齢化や記憶の継承が課題となる中、原爆資料館にデジタル技術を活用した体験型展示を導入するための支援などを行っていく考えを伝えました。