• 鹿児島県大隅地方で線状降水帯が発生 災害危険度高まる

    梅雨前線の影響で鹿児島県では線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして、気象庁は9日夜「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。奄美地方を除く鹿児島県では10日明け方にかけて引き続き線状降水帯が発生するおそれがあり、9日夜は安全な場所で過ごすようにしてください。

  • 富山 交番襲撃事件の遺族 “避難呼びかけてたら死ななかった”

    7年前の2018年、富山市の交番で警察官が殺害され、奪われた拳銃で警備員が射殺された事件をめぐり、警備員の遺族が県に賠償を求めている裁判で、原告の妻は「警察が避難を呼びかけていれば夫は死ななかったと思う」と訴えました。

  • 宮崎県 串間市全域 8476世帯 1万5810人に避難指示

    大雨による土砂災害のおそれがあるとして、宮崎県串間市は午後8時に市内全域の8476世帯、1万5810人に避難指示を出しました。

  • 鹿児島 肝付町 5788世帯 1万1004人に避難指示

    鹿児島県の肝付町は、土砂災害警戒情報が発令されたため、9日午後7時40分、町内の▽波見地区▽野崎地区▽新富地区▽前田地区▽後田地区▽宮下地区▽富山地区のあわせて5788世帯、1万1004人に避難指示を出しました。5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。

  • 高校生平和大使が決意 “平和な未来に向けて行動” 広島

    核兵器廃絶を訴える署名活動などを続けている高校生平和大使の今年度のメンバーが決まり、9日、広島で選ばれた生徒たちが決意を述べました。

  • 岩手 大船渡 山林火災被害で土砂災害のおそれないか点検

    梅雨の時期をひかえ、大規模な山林火災が発生した岩手県大船渡市では、火災の被害があった地区などで土砂災害につながるおそれがないか点検が行われました。

  • 森友文書 財務省が2回目の開示へ 改ざんに至るまでの資料など

    森友学園の関連文書について、財務省は9日に、ことし4月に続いて2回目となる開示決定を行いました。対象は、決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員がまとめたとみられる6000ページを超える文書で、週内にも遺族側が受け取る見通しです。

  • 九州で非常に激しい雨 鹿児島で線状降水帯発生のおそれ

    梅雨前線の影響で、九州では局地的に非常に激しい雨が降っています。気象庁は、奄美地方を除く鹿児島県では、このあと数時間、線状降水帯が発生し大雨になるおそれがあるとして、土砂災害や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。

  • 石破内閣「支持」6ポイント上がり39% 備蓄米の対応評価は?

    NHKの世論調査によりますと、石破内閣を「支持する」と答えた人は、5月の調査より6ポイント上がって39%で、「支持しない」と答えた人は6ポイント下がって42%でした。

  • 梅雨にあわせて1級河川の堤防など点検 静岡 藤枝

    東海地方の梅雨入りが発表された9日、静岡県藤枝市では、1級河川の大井川の堤防にひび割れなどの異常がないか、国土交通省の職員などが点検しました。