• 【気象予報士 動画解説】大雨に厳重警戒を 今後の注意点は

    記録的な大雨となって一時、大雨特別警報が発表された鹿児島県では、8日夜になって再び雨が強まっています。9日にかけても非常に激しい雨が降ると予想されています。これまでに降った雨で、鹿児島県と秋田県、青森県では、土砂災害警戒情報が発表されている地域があり、厳重な警戒が必要です。今後の雨の見通しや注意点について、斉田季実治 気象予報士の解説です。

  • 鹿児島 再び雨強まる 秋田 青森も 土砂災害に厳重警戒を

    記録的な大雨となって一時、大雨特別警報が発表された鹿児島県では、8日夜になって再び雨が強まっています。9日にかけても非常に激しい雨が降ると予想されていて、引き続き土砂災害に厳重な警戒が必要です。9日からの3連休は、九州北部や中国地方などでも大雨が予想されていて、最新の気象情報に注意してください。

  • 秋田 由利本荘市 本荘 西目 岩城地域の全域に緊急安全確保

    秋田県由利本荘市は、「記録的短時間大雨情報」が出され、土砂災害と浸水被害の危険性が高まったとして、8日午後10時55分に本荘地域、西目地域、岩城地域のいずれも全域に、「緊急安全確保」を出しました。5段階の警戒レベルのうち最も高い「レベル5」で、周囲の状況を確認し、近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など、少しでも安全な場所で命の助かる可能性の高い行動をとるよう呼びかけています。

  • 中国とロシアの艦艇 宗谷海峡を通過 防衛省 警戒と監視続ける

    8日、中国とロシアの艦艇、合わせて3隻が北海道とサハリンの間の宗谷海峡を通過したのを、海上自衛隊が確認しました。3隻は太平洋で合同パトロールを行うとみられ、防衛省が警戒と監視を続けています。

  • 秋田 由利本荘北部付近に記録的な雨 発表相次ぐ 災害危険迫る

    気圧の谷や上空の寒気の影響で、秋田県では大気の状態が非常に不安定になり1時間におよそ100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられるとして、「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されました。土砂災害や低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

  • 【大雨】鹿児島で家屋倒壊 1人連絡取れず 霧島 姶良で断水続く

    気象庁は8日午前5時、鹿児島県霧島市に大雨の特別警報を発表しましたがその後、雨が弱まったことなどから8日午後1時半に大雨警報に切り替えました。鹿児島県内では、複数の家屋が倒壊したという情報があるほか、浸水が相次いでいます。また、霧島市と姶良市では断水が発生しています。

  • 秋田 由利本荘北部付近に記録的な大雨 災害の危険迫る

    気象庁によりますと、秋田県の由利本荘市北部付近では、レーダーによる解析で午後10時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

  • 都内 8日は熱中症の疑いで52人救急搬送 7日は23区で2人死亡

    東京消防庁によりますと、8日、都内では、午後9時までに12歳から94歳までのあわせて52人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。このうち、重篤が1人、重症が2人、中等症が27人、軽症が22人だということです。

  • 南海トラフ地震臨時情報 発表から1年 備えを見直す動き 課題も

    去年の8月8日。宮崎県の沖合でマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁は、初めて、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を発表しました。海水浴場の閉鎖やホテルのキャンセル。鉄道にも影響が出て、自治体や事業者からは戸惑いの声があがりました。不安な気持ちになった人も多かったと思います。あれから1年。自治体の中には、臨時情報をきっかけにして、南海トラフ巨大地震や津波への備えを見直し、対策を強化する動きも出てきています。

  • 上皇さま 持病で新たな薬服用も副作用出ず 軽い運動始める

    心臓の持病があり、新たな薬を服用するため、7月に東京都内の病院に入院した上皇さまについて、宮内庁は、薬の副作用は出ておらず、軽い運動を少しずつ始められていると明らかにしました。脈拍が速くなる症状は、引き続き確認されているということで、医師団が状態を注視しながら運動量を調整しているとしています。