• 【大雨被害】九州で3人死亡 住宅の浸水計700棟余

    前線の影響で記録的な大雨となった九州では、土砂崩れに巻き込まれるなどして、これまでに熊本県で2人、鹿児島県で1人のあわせて3人が死亡しました。住宅の床上・床下浸水などもあわせて700棟あまりに上っていて、各自治体や警察などが被害の実態把握を進めています。12日までの被害の状況を各県ごとにお伝えしています。

  • 日本とフィリピンの「円滑化協定」手続き完了 9月11日発効へ

    日本とフィリピンは、自衛隊とフィリピン軍が互いの国を訪問して共同訓練などを行う際の対応を定める「円滑化協定」について、それぞれの国内手続きが完了したことを示す文書を交わしました。協定は9月11日に発効します。

  • なかやまきんに君が代表の会社の元スタッフ 詐欺の疑いで逮捕

    お笑いタレントのなかやまきんに君が代表を務める会社の元スタッフが、「事業でお金が必要だ」と会社にうその話を持ちかけて800万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されました。

  • 局地的に雨強まる 北陸 九州などで災害の危険度高い状態続く

    停滞する前線の影響で、九州から東北にかけての日本海側を中心に雨が降り、局地的に強まっています。西日本付近ではしだいに前線が北上し、大雨の峠は越える見込みですが、北陸や九州などで地盤が緩むなど災害の危険度が高い状態は続いていて、雨が弱まったりやんだりしても、警戒を続けてください。

  • 【専門家に聞く】なぜ 九州などで線状降水帯 相次いで発生?

    先週から、九州などでは線状降水帯が相次いで発生するなどして、大きな被害となっています。この要因について専門家は、「梅雨末期」のような気圧配置で日本付近に大量の水蒸気が供給されたことに加え、「梅雨末期」よりも九州近海の海面水温が高かったことが降水量の増加や線状降水帯の相次ぐ発生につながった可能性があると指摘しています。

  • 日航機墜落事故から40年 慰霊登山に続き追悼慰霊式 祈りの一日

    520人が犠牲になった日航ジャンボ機の墜落事故から8月12日で40年です。墜落現場となった群馬県上野村では、遺族や関係者による慰霊の登山が行われました。現場のふもとにある追悼施設「慰霊の園」では追悼慰霊式が行われ、墜落時刻の午後6時56分に黙とうをして、犠牲者を追悼しました。

  • 静岡 伊東市長13日に百条委証人尋問出頭へ 学歴詐称疑い指摘で

    学歴詐称の疑いが指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長が13日に市議会の百条委員会で開かれる証人尋問に出頭する意向を示したことが議会側への取材で分かりました。

  • インドネシア東部パプア州でM6.3の地震 津波のおそれなし

    USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の12日午後5時24分ごろ、インドネシア東部のパプア州を震源とする地震がありました。震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.3と推定されています。NOAA=アメリカ海洋大気局はこの地震による津波のおそれはないとしています。

  • ボクシング2人死亡受けJBCと日本プロボクシング協会が対策会議

    今月、同じ日に行われたプロボクシングの公式戦で、2人の選手が相次いで試合後に亡くなったことを受けて、JBC=日本ボクシングコミッションとジムが加盟する日本プロボクシング協会が緊急の対策会議を開き、医療体制や減量の制限など再発防止策を協議しました。

  • 大阪 北区で路線バスと車衝突 乗客など14人搬送 いずれも軽傷

    12日午後、大阪の中心部で路線バスと乗用車が衝突してバスの乗客など14人が病院に搬送され、警察によりますと、いずれもけがの程度は軽いとみられるということです。バスと乗用車が同じタイミングで車線変更していたということで、警察が事故の原因などを調べています。