• 伊豆諸島 3人乗った小型船沈没の情報 海上保安部が捜索

    31日午後、伊豆諸島で3人が乗った小型船が沈没したという情報があり、海上保安部が現場に向かい、行方を捜索しています。

  • 伊東市長が記者会見 辞職するとしていた意向を事実上撤回

    学歴詐称の疑いが指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長は、31日夜に記者会見を開き、「改革の道はまだ始まったばかりだ」などと述べ、当初、速やかに市長を辞職するとしていた意向を事実上撤回し、市長の職にとどまる考えを明らかにしました。

  • 水回り修繕で高額料金の請求トラブル 消費者庁が業者名公表

    トイレなどの水回りの修繕を2980円から行うと宣伝していた業者について、実際には高額な料金を請求されたというトラブルの相談が相次いでるとして、消費者庁は法律に基づきこの業者の名前を公表して注意を呼びかけています。

  • 東京電力HD 4~6月期は8576億円の赤字 特損9500億円余り計上

    東京電力ホールディングスはことし4月から6月までの3か月間の決算を発表し、福島第一原子力発電所の廃炉に向けた準備費用などとして9500億円余りの特別損失を計上したため、最終的な損益は8500億円余りの巨額の赤字になりました。この期間の最終赤字の規模としては2011年の東日本大震災以降で最も大きくなりました。

  • 気象レーダー雨量解析プログラムに誤り 過大算出おそれ 気象庁

    気象庁が各地に設置している気象レーダーの雨量を解析するプログラムに誤りがあり、6月から解析雨量が過大に算出されていたおそれがあることが分かりました。基準に達していないにもかかわらず、大雨警報や記録的短時間大雨情報が発表されていた可能性があり、気象庁が調べることにしています。

  • 熱中症や渋滞 津波避難の教訓と課題は【専門家 Q&A】

    30日にロシアのカムチャツカ半島付近で起きた巨大地震に伴う津波からの避難では、猛烈な暑さの中で、熱中症の疑いで運ばれる人や、車での避難による渋滞などがありました。今回の教訓や考えるべき課題について、避難行動などに詳しい静岡大学の牛山素行教授に聞きました。

  • ふるさと納税 寄付総額 昨年度は過去最高の1兆2700億円余

    ふるさと納税で昨年度、全国の自治体に寄付された総額は1兆2700億円余りで、前の年度からおよそ1500億円増え、過去最高を更新しました。また、去年1年間にふるさと納税を利用して今年度の住民税の控除を受ける人はおよそ1080万人で、これまでで最も多くなりました。

  • 税金着服疑い 税務署元職員“オンラインカジノで借金”供述

    甲府税務署の元職員が滞納分の税金の徴収を装い多額の着服をしたとして逮捕された事件で、調べに対し、「オンラインカジノに手を出して借金があった」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は、自宅の捜索で押収したスマートフォンを解析するなどして、供述内容と事件との関連を調べています。

  • 最低賃金 厚労省の審議会 議論続く 労働者側と企業側に隔たり

    今年度の最低賃金の引き上げについて話し合う厚生労働省の審議会は、これまでに大幅な引き上げを求める労働者側と慎重な姿勢を示す企業側との間で意見に隔たりがあり、31日の会合でも議論が続いています。

  • 出版社の業務 妨害疑いで逮捕の芸能ライター不起訴に 東京地検

    東京 千代田区の出版社の業務を妨害したとして、7月に逮捕された芸能ライターについて、東京地方検察庁は不起訴にしました。