長崎 お盆の伝統行事「精霊流し」 県内各地で行われる
長崎のお盆の伝統行事「精霊流し」が長崎市など県内各地で行われ、爆竹や花火のにぎやかな音とともに、亡くなった人たちの霊を送り出しました。「精霊流し」はこの1年に亡くなった人の霊を「精霊船」と呼ばれる木製の船に乗せ、魔除けの意味があるとされる爆竹などのにぎやかな音とともに送り出す長崎伝統のお盆の行事です。
16日も九州では危険な暑さ予想 熱中症対策徹底を
15日も西日本と東日本を中心に気温が上がり、記録的な大雨の被災地を含む各地で猛烈な暑さになりました。16日も九州では危険な暑さが予想されていて、熱中症への対策を徹底してください。一方、大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達していて、土砂災害などに十分注意が必要です。
北海道 羅臼岳 男性がヒグマに襲われる 遺体は26歳会社員
北海道知床半島にある斜里町の羅臼岳で登山中だった20代の男性がヒグマに襲われたあと、行方がわからなくなり、警察などが捜索したところ、15日、山の中で1人の遺体が見つかりました。警察は、東京 墨田区の26歳の会社員の男性と確認されたと発表しました。
北海道羅臼岳 山の中で見つかった遺体 墨田区26歳男性と確認
北海道知床半島にある斜里町の羅臼岳で登山中だった20代の男性がきのうヒグマに襲われたあと、行方がわからなくなっていましたが、きょう山の中で見つかった遺体について警察は東京 墨田区の26歳の会社員の男性と確認されたと発表しました。
石破首相 全国戦没者追悼式 式辞で「反省」使うのは2012年以来
「終戦の日」の15日、石破総理大臣は政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で、戦後80年が経過し、戦争を知らない世代が大多数となったとした上で、戦争の反省と教訓を深く胸に刻み、恒久平和の実現に向けて行動していく決意を示しました。
この夏の猛暑が左右する “個人消費”の現場は
内閣府が15日に発表した、ことし4-6月のGDP=国内総生産。その半分以上を占める「個人消費」は、前の3か月と比べた伸び率がプラス0.2%でした。日本経済のカギを握る個人消費。猛暑となったこの夏、消費の現場はどうなっているのでしょうか。
終戦から80年 全国戦没者追悼式 各地でも平和を祈念の集会
15日で終戦から80年です。都内ではおよそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が行われました。戦争を直接知る世代が減少し記憶の継承が課題となる中での、各地の取り組みもまとめています。
福岡 宗像市沖合で発見の2遺体 福津市の行方不明男女と確認
福岡県宗像市の沖合で13日から14日にかけて男女2人の遺体が見つかり、県は、今月10日に福津市の川で流され行方が分からなくなっていた2人と確認されたと発表しました。
“人いきれ” で熱中症に? 夏休みのイベントで高まるリスク
夏休みのこの時期、祭りや花火大会に参加する人も多いと思います。その際、いつも以上に注意が必要なのが熱中症です。多くの人が集まる場所では「人いきれ」で熱中症のリスクが高まるということです。
天皇陛下おことば「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」
終戦から80年を迎えた15日、天皇陛下は皇后さまとともに全国戦没者追悼式に臨み、おことばに「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」という言葉を新たに加えられました。